ファンタズミックは今回のアナハイムディズニーの中でもメインとなる位置づけ。
気合を入れています。
鑑賞席で観るためには、鑑賞券付きのレストランで食事をして鑑賞券をもらうか、ファストパスを利用するかになりますが、指定エリア以外ならスタンバイでも観ることはできます。
鑑賞券をもらえるレストランは下記3つで、お値段的にも鑑賞席の位置的にも、上から順に高くていい場所ということになります。
・ブルーバイユー
・リバーベルテラス
・ハングリーベア
鑑賞席の位置は、ブルーバイユー利用者が真ん中(ブルー)で、ステージに向かって左側がハングリーベア(黄色)、右側がリバーサイドテラス(緑)、さらに右側がファストパスエリア(ピンク)になります。
我が家は当然ブルーバイユーで食事をし、最前列ど真ん中を狙っていましたので、ディズニーランドフォーエバーを見終えたら、一目散に集合場所(オレンジ)へ向かいます。
集合場所では、3つのレストランの利用客が別の列をつくって並びます。
キャストの方がしっかりと管理してくれます。
我が家は残念なことに2番目。2人組の先客が居ました。
ショーを見るのにシャカリキになるのは日本人だけだと思っていましたが、案外海外にも熱心な人がいるんですね。
まあ、日本ほどのフィーバーぶりはなく、やはりゆったりモードですけど。
40分ほど前に集合場所に到着して、10分も経たないうちに誘導されながら観賞場所へ歩き始めます。
2人組の次の最前列ど真ん中の地べたに、ブルーバイユーでいただいたクッションを敷いて座ります。
クッションをもらえるのはブルーバイユーだけで、これも選択ポイントのひとつです。
周りには次第に人が多くなり、あれよあれよという間に会場はいっぱいになりました。
しばらくしてファンタズミック開始です!
WDWでもそうですが、終盤ではキャラクターを乗せた船が、目の前を通ります。
エンターテイメント性において、やはり日本はアメリカに追いつけないというのを感じます。
WDWでは、ファンタズミックの前に前座があり、待っているゲストを飽きさせない工夫があり、ゲスト側も自らも盛り上げていこうというサービス精神が旺盛で、楽しもう、盛り上がろうという気持ちが双方にあることがわかります。
閉ざされた国であった日本と、常に前に進もうとうしてきたアメリカとの差を大いに感じますね。
今回のアナハイムの最大の目的であったファンタズミック。
真ん中の席で、目の前で、充分に堪能しました!
さて、2日目のお楽しみは、スターウォーズ・ギャラクシーエッジとアナと雪の女王のショーです。