アメリカのディズニーのシステムで、東京にぜひ真似てもらいたいもののひとつが、指定レストランでの食事をするとショーの鑑賞券がもらえるということ。
このシステムはダイニングパッケージといって、指定の鑑賞席でショーを見ることができるというものです。
我が家はこのパッケージを、1日目はファンタズミックで、2日目はワールドオブカラーというショーのために購入しました。
2日目予定のアナと雪の女王のショーにもパッケージを利用したかったのですが、入園直前になっても予約画面に登場しなかったために、あきらめてスタンバイでの鑑賞ということになりました。
まずはファンタズミックのためにブルーバイユーレストランでランチです。
残念ながらこのレストランに関しては記憶も写真もありません。
なぜなら、娘とケンカをして、プンプンしながら食事をしていたからです。
でも食べ終わることには仲直りをし、鑑賞券をゲットして、次の予定のグーフィーズキッチンまでアトラクションに乗ったり、ぶらぶらしたりしていました。
我が家の行動パターンの軸は、基本的にショーやパレードになります。
観たいショーやパレードの時間をはじめに決めると、スケジュールが立てやすくなります。
さて、グーフィーズキッチン。
パークを出て、ダウンタウンディズニーを突っ切るとディズニーランドホテルがあり、その1階にあるレストランでのキャラクターダイニングです。
料金はひとり6000円弱。
キャラダイは、お値段が張りますね。
こちらのキャラダイでは、グーフィー、ミニー、プルート、チップ&デールに会えます。
ミッキーが加わったときもあったようですが、残念ながら期間限定だったようですね。
レストランに入ると、まずはグーフィーがお出迎えして、ゲストはみなここで記念撮影。
その後席に通され、ビュッフェ形式の食事になります。
ビュッフェカウンターはこんな感じで、めちゃくちゃかわいいです。
しばらくすると、いきなり音楽が流れ、ゲストたちがテーブルのナプキンを手にして、ぐるぐる振り回し始め、キャラクターたちの登場です。
途中で私の奇声あり、画面の横倒しありの動画ですが・・泣
その後もキャラクターたちが順番に席をまわってきてくれて、たくさんの写真が撮れます。
プルートと踊って、娘も大満足、♪
充分にキャラダイを堪能して、食事はそこそこに、次の目的であるエレクトリカルパレードへ。
グーフィーズキッチンはホテルのレストランでしたから、またパークへ戻ることになります。
ダウンタウンディズニーを経由して戻るのですが、そこでは必ず荷物検査があります。
中にはびっくりするぐらい慎重に検査する人もいて、化粧ポーチの中まで開けてくれと言われ、さすがアメリカは違うなと感じました。
このあとはラッキーなことに期間限定で復活したエレクトリカルパレード、豪快な花火ショーのディズニーランドフォーエバー、そしてファンタズミックという鑑賞三昧になります。
エレクトリカルパレードとディズニーランドフォーエバーをメインストリートで見た後に、なるべく早くファンタズミックの場所取りに行きたいと考えていたので、お城から少し離れた場所でスタンバイ。
すでにエレクトリカルパレードを待つ人も多く、最前列では見られませんでしたが、本家本元のパレードを見て、子どもたちはご満悦です。
そしてその場所でそのまま花火ショーを待ちます。
私にとってはエレパレよりこちらに興味あり。
TDRの花火とは違い、15分ほどのショータイムになっていて、お城とメインストリートのプロジェクションマッピングと花火のショーになります。
TDRのワールドバザールとシンデレラ城のプロジェクションマッピングの合体版ですね。
次なるファンタズミックの場所取りに備え、人混みから出やすいようにお城から少し離れた場所でしたが、お城のほぼ正面だったので見やすかったです。
音楽が流れ、ミッキーの花火でスタートです♪
ティンカーベルも空を飛んでます。
最後のこれでもかというくらいの連続の花火に、興奮しまくりでした。
WDWでも涙が出ましたが、アメリカのショーには本当にエンターテイメント性を感じます。
15分ほどの花火のショーを見終えた我が家。
余韻に浸ることもなく、次なるファンタズミックの場所取りへと向かいます。