アナハイムディズニー旅行記 ②

8月末に日本を出発。

9日間のアメリカ旅行で、アナハイムディズニーには2日間です。

ロサンゼルスに到着後、Route66やグランドキャニオンを車で走破し、アリゾナ州フェニックス空港からカリフォルニア州に飛行機で戻りました。

オンタリオ空港からアナハイムまではUberを使い、夜12時ごろにチェックインできました。

ホテルはパークのエントランスまで歩いて3~4分のBest Western Plus Anaheim Innです。

小さなフロントで、笑顔が素敵な女性スタッフが出迎えてくれました。

部屋は2階の一番奥です。

何でホテルの入り口からいちばん遠い部屋なのよ?と思いましたが、よく考えてみれば、一番奥なら外廊下を歩く他の人の気配を、何も感じることがなく寝られるというメリットがあります。

ラッキーだったかも。

ドアを開けるとすぐにベッドです。

f:id:route66ram:20200420093316j:plain

奥にトイレとシャワーがあり、正面の洗面所の左側には物が置ける台があり、その下にはスーツケースも置けるので、使い勝手はよかったです。

もうひとつ上のランクで、ベッドが3台のお部屋がありました。

料金もそれほど高くはないので、次回があるならそちらを選ぶつもりです。

とりあえず翌朝は5時半に起床予定なので、まずは寝ることにしました。

 

翌朝、ホテルの朝食会場は6時半にオープンです。

3階の会場には数組がすでにいましたが、席にはかなり余裕がありました。

f:id:route66ram:20191015162436j:plain f:id:route66ram:20191015162402j:plain

朝食の内容はというとー

う~ん・・何しろお腹の中に食べ物を入れておくというレベルです。

 

さて、いよいよディズニーランドへ。

朝の光を浴びて、エントランスに向かいます。

f:id:route66ram:20200209082720p:plain

この日はまずアドベンチャーパークへ。

7時開園だと思って急いで行ったところ、勘違いをしていて。

前回の記事で載せた、エキストラマジックアワーとマジックモーニングの違いをしっかり理解していませんでした。

この日の7時開園は、直営ホテルに泊まっているゲストのエキストラマジックアワーが対象。

そうだ、アドベンチャーパークはもともとマジックモーニングの対象外だったんだ!

3人ともそれが理解できてなくて、何度もキャストに聞いてみたりして・・

ずっと後になって、合点がいったというお粗末ぶりでした。

というわけで、両パークともに8時まで入れず、仕方なしにダウンタウンディズニーをぶらりとしていました。

まだ朝早いので、ほとんどのショップが閉まっていました。

かわいいディスプレイですよね。

f:id:route66ram:20200422083658j:plain

 

ようやく8時になって、アドベンチャーパークへ入園。

すぐにアプリを起動させて、マックスパスを購入するつもりが、どうやってもできず、仕方なしにゲストリレーションズへ。

パスポートの提示を求められ、キャストがスマホを操作して無事購入することができました。

本日の予定はこんな感じです。

f:id:route66ram:20200422084930p:plain

赤字がアドベンチャーパーク、青字がディズニーランドパークなので、ふたつのパークを行き来することになります。

我が家の場合はいつも、ショーを主軸にして、スケジュールを組み立てています。

本日のショーはマジカルマップ、エレクトリカルパレード、フォーエバー、ファンタズミックの4つで、それ以外の時間をアトラクションで埋めていくといった感じです。

WDWもアナハイムも、人気のショーにはダイニングパッケージがあり、指定されたレストランで食事をすると鑑賞券がもらえるのです。

その分食事代は高くなりますが、それでエリア内で鑑賞できるのなら納得ができる範囲内と思っています。

この日のなかでは、ファンタズミックがそれになり、我が家は最前列ど真ん中で鑑賞ができました。

また後で詳しく書きます。

 

はじめに乗ったアトラクションは、アナハイムディズニーを象徴する観覧車、ピクサー・パル・ア・ラウンド。

f:id:route66ram:20200428093230j:plain

これには乗らなければアナハイムに来たことにはならないと、意気込んで乗りましたが・・

乗り終えてダウンしました。

この観覧車、乗っているゴンドラがスイングするものとしないもので選ぶことができるのですが、当然、普通の観覧車ではない愉しみを求めてスイング式を選択。

しかしその動きはスリリングと言うより、ぐらんぐらんと揺れ続けるという感じ。

苦手な動きで、酔いまくってしまい、一刻も早く地上に降りたくて、景色を見るどころの話ではありませんでした。

降りてからもしばらく気持ちが悪くて、サクサク動きたい子どもたちの足手まといになりました。

そのあと東京にもあるトイマニに乗ったあと、娘のお目当てのニュース・ボーイズのコスチュームを着たミッキーを探しに行きます。

アナハイムではショースケジュールが確定するのが本当に遅く、我が家もそれに翻弄されました。

出発10日前頃になって、それまで無しとされていたショーがあることが分かり、喜びましたが、このニュース・ボーイズのショータイムだけはスケジュールに出てきませんでした。

めちゃくちゃ残念でしたが、このコスチュームのミッキーには会えるということなので、息子とは別行動でミッキー探しをしていると・・ 

かわいいミニーちゃんです!

f:id:route66ram:20200429071359j:plain

そしてお目当てのミッキーも♪

f:id:route66ram:20200429071542j:plain

 

その後は息子と合流して、ディズニーランドパークへ。

娘が推していたミッキー・アンド・ザ・マジカル・マップというショーを見に行きます。

東京のワンマンズドリームのようなショーで、ショーベースにそっくりなシアターでの鑑賞です。

開演の30分前にはスタンバイをしていましたが、すでに20人ほどが待っていました。

列をつくるわけでもなく、なんとなく集まっているといった感じです。

シアターに向かって右側にも入り口があり、そちらには10人弱ほどの人。

空いている方に移動して待っていると、15分前ほど前にロープが外され、入場できました。

やはり、ショーの迫力を感じるのなら、真ん中の前方がベストです。

ほぼ希望通りの席を押さえることができましたが、アメリカ人は体が大きい人が多く、目の前に座られたら本当に残念な結果になります。

日本のようにうるさくはないので、子どもを膝の上に載せたりなんてことはしょっちゅう。

WDWではいきなり肩車をされてりして、おいおい!と思いましたが、アメリカではそんなことに目くじらを立てる人はいないんです。

このシアターもぎゅうぎゅうに座ることもないので、少し横にずれることは容易にできますから、目の前の大きい人を避けることはできました。

ショーの内容は魔法使いのミッキーが、ポカホンタスやラプンツェルなどのキャラクターたちと出会いながら冒険の旅をするというものです。

f:id:route66ram:20200429074641j:plain f:id:route66ram:20200429074740j:plain

私的には東京のワンマンズドリームのほうがわくわくできるかなという印象でした。

 

その後は14:30にブルーバイユーレストランに予約を入れているので、それまではアトラクションタイムです。

インディジョーンズやビッグサンダーマウンテンに乗り、私が乗りたかったディズニーランドレイルロードへ。

東京で言う、ウエスタンリバー鉄道です。

f:id:route66ram:20200430081433p:plain

https://disneyland.disney.go.com/ 

ウォルトディズニーが大好きだった鉄道。

その思いが詰まっているこのアトラクションにはどうしても乗りたいと思っていました。

途中のニューオリンズの駅です。

ここをカメラにおさめたくて。

f:id:route66ram:20200430082937j:plain

レイルロードを1周して降りた後、しばらく名残惜しそうに写真を撮ったり、じっと眺めていたりしたら、それを見ていた車掌さんが手招き。

運転席のほうまで案内してくれました。

f:id:route66ram:20200430083508j:plain

すごいすごい!うれしい!!ありがとう・・

優しくて、かっこいい車掌さん。絵になります!

f:id:route66ram:20200430083713j:plain

いい思い出ができました。

さて、この後はショー続きになります。

また次回へ。