2度目のディズニークルーズ。
我が家はコンシェルジュ付のお部屋に宿泊しました。
予算的に、飛行機をビジネスにするか、クルーズをコンシェルジュ付にするかで迷いましたが、クルーズのお部屋をランクアップさせる方を選びました。
クルーズについての記事は以前にこちらで紹介しています。
まずはディズニークルーズ船のお部屋の種類。
乗船したドリーム号の紹介をしますね。
主に次の4タイプになります。
料金が安い順に・・
【内側ステートルーム】
https://disneycruise.disney.go.com/
丸い窓は外の景色を映し出すバーチャルウィンドウです。
【窓付きステートルーム】
https://disneycruise.disney.go.com/
丸い窓から外の景色を見ることができます。
【ベランダ付ステートルーム】
https://disneycruise.disney.go.com/
ベランダには椅子とテーブル。ここでゆっくり海風に吹かれるのは至福の時間です。
【コンシェルジュ付ステートルーム】
https://disneycruise.disney.go.com/
この写真のお部屋がコンシェルジュ付で最も安い部屋になります。
今回我が家はこれです。
5年前の初乗船時は、ベランダ付ステートルームでした。
客室の種類を決めたら、次はカテゴリーを選びます。
階層や位置ですね。
初回1回目のお部屋は、一般のカテゴリーの中でも最上位のカテゴリー4を選んだので、高層階の10階の中央付近のお部屋でした。
今回のコンシェルジュ付は12階です。
コンシェルジュが付いているだけで、お部屋自体は上の見取り図とほぼ同じです。
一般のホテルもそうですが、高層階ほどいいお部屋(料金の高いお部屋)になりますね。
コンシェルジュ付ルームは、半年前の予約時点で、空室がなんと残り1部屋でした。
数が少ないですからね。
それでは実際のお部屋の写真を数枚。
寄港地ナッソーに停泊したときに、隣に別のクルーズ船が停まっていました。
ベランダからお互い手を振ったりします。
クルーズのお部屋はホテルに比べるとはっきり言って狭いです。
ファミリー4人でと言ったら、本当に狭く感じると思います。
そういった狭さを紛らすためにも、バルコニー付にするのがいいかもしれません。
どうしても狭い!ということなら、料金は高くなりますが、広いファミリールームもありますよ。
さて、コンシェルジュルームの特典。
まずは乗船前。
下の写真は予約をして送られてくるブックレットと荷物に付けるタグです。
左側が5年前、右側が今年です。
ブックレットの表紙が右のデザインにすべて変わったようですが、右のロゴの下にコンシェルジュの文字が入っています。
荷物に付けるタグも、ミッキーのカギがクロスしているのがコンシェルジュマークのようで、他にもこのマークはたくさん付いていました。
このタグにより、コンシェルジュ付のお部屋の荷物だと認識され、いちばん早い時間にお部屋に荷物が届けられます。
飛行機の優先クラスと同じですね。
コンシェルジュラウンジにあった、めちゃ厚手のナプキンです。
早い人で120日前からオンラインチェックインが始まり、乗船の順番が確保できます。
当日の朝は、早く乗船手続きを済ませてキャラグリをしたい!
だからオンライン開始日になったらチェックインをして、早めの乗船時間のゲットを狙います。
でも―
コンシェルジュルームは大丈夫!
いつの時間でもOKと言われます。
人気のアクティビティ(カバナのレンタル、プリンセスグリなど)も通常より早めに予約できます。
そして、乗船。
専用カウンターがあり、全く並ばずに手続きができます。
その後、記念写真を撮るのですが、これがすごい長蛇の列。
でもコンシェルジュ付ルームの私たちは、専用クルーの先導で、皆が並んでいる列をするすると追い越して、あっという間に写真を撮ってもらえます。
これが高い料金のなせる業ですね。
その後お部屋へ。
預けていた荷物もコンシェルジュルームは一番早い時間に届きます。
一般のお部屋の場合、夕方近くに荷物が着く人も。
慣れている人は荷物が遅く着くことを考えて、水着や子どものグッズなど乗船してすぐに必要なものは、手荷物にして乗船しています。
その後はこのゴールドキーを胸にかけて全員参加の非難訓練へ。
前回のルームキーは水色でした。
コンシェルジュや乗船回数によって、カードの色分けがあるようです。
どうやら大きく書かれたBというアルファベットで非難訓練の場所が決まっているようです。
前回我が家はLでした。
非難訓練はデッキの上でわけもわからず歩かされ、ギュウギュウにつめこまれ、しばらく立たされ、ただただ結構苦痛な30分程を過ごした記憶があります。
ところが!
さすがに今回のコンシェルジュ!違います。
エアコンのきいたシアターホールの中で、フカフカのシートに着席したままでの避難訓練。
前回を知っているだけに、この違いにはちょっとした怖さを感じましたね・・
まだまだコンシェルジュの特典はあります。
次回またご紹介しますね。
ミッキーネットさんのサイトからクルーズの紹介動画をお借りしました。
それでは!
Buon viaggio(ボン ヴィアッジョ)! よい旅を!